Taken from the Epic of Evil: The Daughter of Evil Fanbook. Covers the aftermath of the surviving main characters and provides a basic timeline of major events occurring to each of them up til the end of The Daughter of Evil: Praefacio of Blue. More links in the Translation Compendium.
Japanese[]
Riliane[]
Rin, Clarith, Michaela
Aftermath[]
正体を伏せたまま、「リン」として洗礼を受け、正式にエルド修道院の修道女に。43歳の時に、前院長の後を継ぎ修道院長となる。562年, 77歳の時に多くの孤児に見守られながら靜かに息を引き取った。 表向きはルシフェニア革命で処刑されたことになっているが、それが偽りであることが公になることはついになかった。
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気丈で気高かった母のようになりたいと強くあるうとしった王女は、ただの少女として静かに第に二の人生を歩み始めた。
Timeline[]
・485年
ルシフェニア王国にて、双子の弟・アレクシルとともに生を受ける。
・491年
父・アルスI世がグーラ病により死去。アレクシルの間に後継者争いが勃発する。後見人・プレジの企てびより『悪食の悪魔』に憑りつかれてしまう。
・499年
母・アンヌ女王が死去。ルシフェニア王国統治者となる。
・500年
緑狩り令により、ルシフェニア革命が勃発。アレン(アレクシル)が身代わりとなり処刑される。その後、リンとしてエルド修道院に世話になることに。
Held Monastery Caption[]
キー ル゠フリージスの寄付によって建てらわたこの修道院、ルシフェニアの名もなき海近くの丘の上にある。レヴィン教ではレヴィア派が多数を占めるため、今では エルド派の教会が少ない(マーロン国の王都バリティに至ってはすでにーつも残っていない)。偶像崇を禁じているためか、立像などはない。
『霧ノ娘』にて、修道院長の名がイヴェトであり、かつて『大罪の器』を操った者であることがわかった。悪魔との契約についてのお伽噺を知っていたのも、こういった経緯がきっかけだったのもしれない。修道院には彼女が封じた『鍵』があったというが……?
Clarith[]
Aftermath[]
修道女として使徒職に従事し続けていたが、なくならないネツマ族への差別に心を痛めていた彼女は、エルド修道院を出て新たな修道会を設立。差別のない社会 を作るための活動を始める。やがてその活動はルシフェニア国外にも広がり、全世界規模のものになっていった。エルド修道院を出た後も、リン(リリアンヌ) との交流は続いていたという。
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新たな修道会 幻身のミカエラに言われた自分自身で道を選ぶこ意味があるという言葉。さまざまな人との出会いを経て見つけた、彼女なりの答えだったのだろう。
Timeline[]
・479年
エルフェゴート国で誕性。
・499年
千年樹の森にてエルフェ人・ミカエラと出会い、ともに暮らし始める。 アケイドのフリージス邸に、ユキナの専属メリゴドとして雇われる。
・500年
革命後、ルシフェニアのエルド修道院に手伝いとして務め始める。後に正式に洗礼を受け、修道女となる
Michaela[]
Aftermath[]
エルドの後継として、急速に憑代である樹を成長させる。エルドが地上から姿を消した後は新たな森の守り神と なった。実際の樹齢は千年に到底満たない若木ではあったが、エルフェゴートの住民たちは親しみを込みて千年樹(あういは先代と区別するために『新千年樹』)と呼ばれた。
精霊の時以上に退屈な日々を送ることになってしまったミカエラは、五百年後、ガレリアン＝マーロンの手により『大罪の器』の集められた映画館が森に建てられると、ここぞとばかりにそれに干渉をし始めるのであった。
Timeline[]
・千年前
大地神エルドの眷属として生まれる。
・001年
イヴ＝ムーンリットによる誘拐・殺人事件を目撃。
・499年
戯れの湖周辺で黒ローラム鳥に襲われ負傷。クラリスに保護される。 エルルカによって、イヴ＝ムーンリットの姿で人間に転生。エルフェゴート首都アケイドにてフリージス邸のメイドとなる。
・500年
ルシフェニアの緑狩り令から逃れるため、千年樹の森の隠れ家に避難するも、ネイにエルドの力によって苗木に姿を変える。
・505年
千年樹の森に植樹される。
Kyle[]
Kyle, Yukina, Lily
Aftermath[]
ルシフェニアを共和国として独立させた後、王位を義弟のアルカトイルに譲り、マーロン国から姿を消す。その後は子供の頃の夢だった画家として、諸国を巡ろ 絵を描き続ける。 やがてルシフェニアでユキナと再会すると旅をやぬ、彼女と同居生活を迷る。ユキナとは婚姻関係ではなかったようだ。最終的に画家としては大成することはな かったようだ、「それでも彼は幸せそうだった」と晩年のユキナは語っている。
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母を亡くし, 救いたかった妹も亡くし、虚無に囚われたカイル。再度自らの夢を追い始めたのは、ユキナに影響を受けたろうか?
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・474年
マーロン国に母・プリムとマーロン王の子どして生まれる。
・488年
親戚の子として連れてこられたネイの絵を描く。
・489年
家庭教師・マルギットが謀殺される。 キールと知り合う。
・490年
それまで描いた絵を焼き捨てる。
・494年
マーロン王位を襲ぐ。
・501年
ルシフェニア王国をマーロン国に併合。
・505年
『傲慢の悪魔』に取り込まれ悪魔化。 マーロン国・心音の時計塔にて母・プリムの独白を聞く。
Kachess Crim Caption[]
カイルが幼少期に使用していたペンエーム。淡い色彩が特徴の油絵で、風景より動物や人間を好んで描いていた ようだ。当時制作した絵画はキールの屋敷にあるネイを描いた一枚以外はすべて本人によって焼き捨てられている。この名前は、身分を隠してルシフェニアの革 命軍に参加した際も使用していた。 そもそもこの名は、400年近く昔のカイルの遠い祖先のものである。ヴェノマニア事件で誘拐されたマーロン王妃を助けた貴族で、彼は王妃と不倫関係にあっ たそうだ。その後、彼らは駆け落ちし、巡り巡ってマーロン王室にその血筋を残している。
Yukina[]
Aftermath[]
その後も小説を書き続け、いくつもの人気作を生み出すことになる。彼女が生涯に書いた著作は百を超えるが、それ以外にも出版されていない私書が多数作在作 し、収集家たちの関で高値で取引されているという。
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「物語の続きを書いてもられなくちゃ」 あの日海岸で関いた言葉に応えるよう、ユキナはたくさんの物語を世に残していった。
Timeline[]
・491年
エルフェゴート国アケイドにて生まれる。
・499年
クラリス・ミカエラと出会う。
・500年
誕生日に母・ミキナから手帳をプレゼントされる。 マーロン国に引っ越す。 自身初の小説本を出版。
・504年
親の反対を押し切り、一人旅に出る。
Lily[]
Aftermath[]
レタサン政変前にベルゼニアに亡命したものの、その後すぐにルシフェニア軍に復帰。レヴィアンタの『新生四騎士事件』では成り行き上、ジェルメイヌと決闘することになり、見事に勝利を収める。結婚後は軍を辞め、二人の子供を産んだ。
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ルシフェニアが共和国になった後も、リリィは女将軍として生まれ育った国を支え続けたのだ。
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・480年
ルシフェニア鎗将校・ギャストンの娘として生まれる。
・500年
仮面の男との決闘が原因で、父・ギャストンが死亡。
・503年
カイル王よりレジスタンス対策の任を命ぜられる。後にレジスタンスから取り戻したレタサン要塞の司令となる。
・505年
ルシフェニア軍を辞め、ベルセニア帝国に亡命する。 レタサン政変後、ルシフェニア軍に復帰。
Elluka[]
Elluka, Abyss I.R., Gumillia
Aftermath[]
『大 罪の器』のいくつかをミキナから回収したエルルカは, 残りの器を求めてグーミリアととも旅を再開する。『新生四騎士事件』『トラゲイ連続殺人事件』などいくつかの事件を通してアビスI.Rと関わる中で、アビ スI.R.の正体が義理の妹•イリーナと知る。611年、メリゴド高地にて、イリーナに最後の戦いを挑むことになる。その後は, 842年に東方の国 - 蛇国でその姿が確認されている。
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悠久を生きることとなった彼女は、その時代ごとに異なる国、彼割に身を置いてきた。本人は「暇つぶし」と言っているが、その本心は?
Timeline[]
・013年
レヴィアンタの災厄によって祖国・魔道王国レヴィアンタが崩壊する。
・015年
大地神エルドより『大罪の器』集めを依頼される。
・137年
頼身の術によりルカーナ＝オクトの身体を得る。
・325年
ベルゼニア帝国にてバニカ＝コンチータの調査にあたる。
・480年
ルシイフェニア王アルスI世の配下となる(サノスン橋の誓い)。
・491年
リリアヌに憑りついた『大罪の悪魔』を祓い、器である鏡を封じる。
・499年
大地神エルドの眷属である精霊・ミカエラとグーミリアを人間に転生させ、弟子にする。
・500年
緑狩り令をきっかけに、グーミリアとともにルシフェニアを出奔。 ミカエラの苗木を回収後、キール＝フリージスより大罪の器『ヴェノム・ソード』を得る。
・501年
ルシフェニア王宮に忍び込んだことで「魔女狩り令」の対象となる。
・502年
マーロン国にてアビスI.R.と交戦。身体を奪われるも、精神のみグーミリアの身体に移動する。
・505年
グーミリアの身体を使い、アビスI.R.と交戦。見事勝利し身体を取り戻す。
Levianta Catastrophe Caption[]
013年に起こり、レヴィアンタ魔道王国の崩壊へと繋がった事件。王立研究所での魔法実験中の事故だと言わ れている。しかし、『緑のヴェーゲンリート』では、エルドが「クロックワークの秘術に失敗してエルルカが自分の国を滅ぼした」、『青のプレファッチオ』で は「500年『Ma』の生き残り」など、意味深な言葉が記されている。まだまだ明かされぬ謎が多い事件だ。
Irina Caption[]
エルルカにはかつて、愛する婚約者がいた。彼の名はキリル゠クロックワーカー。彼には優秀な魔道師である妹がおり、イリーナという名だった。
Abyss I.R.[]
Aftermath[]
浜辺で決闘にて本体である猫のぬいぐるみを破壊され、死んだと思われていたが、後の『新生四騎士事件』にて姿を現す。再会したジェルメイヌの身体を乗っ取 り、百年後に『ジュリア゠アベラール』として犯罪組織『ペールノエル』を設立。『トラゲイ連続殺人事件』『切り裂きレミー事件』にて暗躍した。エルルカに 対し「親愛なるお姉様へ」題した果たし状を出し、メリゴド高地にて決闘を申し込んだ。
Gumillia[]
Aftermath[]
エルルカとともに『大罪の器』探しの旅を続け、様々な事件に接する。しかし、『メリゴド高地の決闘』の後、彼女は表舞台から姿を消すことになる。
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エルルカの弟子として魔術の勉強を続け、元精霊という立場から植物を操る魔術を得意としている。メリゴド高地での決闘後、彼女はどこへ消えたのだろうか・・・・・・？
Timeline[]
・千年前
大地神エルドの眷属として生まれる。
・137年
アソモディンの貴族・グミナ＝グラスレッドが頻繁に巡礼に訪れるようになる。
・499年
エルルカによって、グミナ＝グラスレッドの姿で人間に転生。エルルカの弟子となり、王高魔道師見習いとしてルシフェニアに仕える。
・500年
緑狩り令をきっかけに、エルルカとともにルシフェニアを出奔。ミカエラの苗木を回収し、カイルに殴る蹴るの暴行を加える。五カ月ほどマーロン国キール邸に世話になる。クラリスにミカエラの苗木をかけて勝負を挑む。
・501年
エルルカとともにルシフェニア王宮に忍び込み、「魔女狩り令」の対象となる。
・502年
マーロン国にれアビスI.R.と遭遇。肉体を奪われたエルルカの精神をその身に宿す。 エルルカのコネを頼りに、ベルゼニア皇帝相談役に就任。
・505年
ネイによる屍兵襲来の対応にあたる。 相談役を辞め、ルシフェニア王宮へと旅立つ。その際ジェルメイヌを護衛に雇う。 マーロンにてアビスI.R.と交戦。エルルカの身体を取り返す。
Germaine[]
Germaine, Chartette
Aftermath[]
浜辺でのアビスI.R.との戦いの後、シャルテットとともに再び旅に出る。三年後、神聖レヴィアンタで『大罪の器』の一つ『レヴィアンタの双剣』が原因で起こった『新生四騎土事件』に巻き込まれる。その際に死んだはずのアビスI.R.と再会。再度戦うほとになるが、かつての浜辺の戦いで負っていた首の傷が原因で敗れてしまう。
その後ジェルメイヌはアビスI.R.に身体を乗っ取らわ、百年後に『ジュリア゠アベラール』として犯罪組織『ペールノエル』を設立。最後はメリゴド高地でエルルカの手により消滅した。
Caption[]
浜辺の決闘では見事アビスI.R.を串刺した。満身創痍だつた彼女が立ち上がったのは、彼女の“馬鹿弟”の支えがあったからだった。
Timeline[]
ジェルメイヌ略年表
・480年
生を受ける。
・482年
レオンハートの養女となる。
・491年
アレンが養弟となる。
・500年
レジスタンスのリーダーとなり、ルシフェニア革命を先導。『赤い鎧の女剣土』と称えられる。 革命が終結すると、シャルテットともにルシフェニアを出奔。『魔女狩り令』の対象となる。
・504年
旅先のベルゼニアにて元レジスタンスメンバーと再会。ベルゼニア軍ラングレー部隊に所属。
・505年
レタサン政変にて功績をあげる。 グーミリアの用心棒としてともに旅立つ。
Germaine's Body Caption[]
ジェルメイヌの身体
度重なる戦闘で先陣を切ってきたジェルメイヌの身体は、普通より傷の治りが早いようだ。アビスI.R.曰く、ジェルメイヌはコンチータの血族でる可能性が高いという。
Chartette[]
Aftermath[]
ベルゼニア軍を辞め、ジェルメイヌとともに旅に出る。神聖レヴィアンタで起きた『新生四騎土事件』がきっかけで、大罪の器『レヴィアンタの双剣』の所有者となってしまう。しかし、彼女はそのお気楽な精神ゆえか、悪魔に取り込まれることはなかった。その後は『レヴィアンタの双剣』をアビスI.R.から守るために旅を続け、最終的にエヴィリオスのはるか東方にある『蛇国』にたどり着く。アビスI.R.の目を欺くため、シャルテットは『レヴィアンタの双剣』を加工し、鋏の形へと変えた。
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幼い頃助けてもらった恩義から、ジェルメイヌを「アネさん」と呼び慕っているが、彼女の方が六つも年上である。
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シャルテット略年表
・474年
生を受ける。
・492年
迷いの森にアジトを構える盗賊に誘招される。
・499年
王女付きのメイドして働き始める。
・500年
レジスタンスのメンバーとして革命に参加。終結後はジェルメイヌとともに旅に出る。
・504年
ベルゼニアにてラングレー隊の隊長に就任。
・505年
レタサン政変に参加。
Snakeland Caption[]
蛇国
エヴィリオス地方の遥か東方に位置する島国。アスモディンとの交易が盛んで、キモノやカタナなど独特の文化を持つ。842年に、円尾坂にて連続殺人事件が起こっている。
New Four Horsemen Incident Caption[]
新生四騎土事件
508年に宗教大国・神聖レヴィアンタで起こった事件。当時レヴィアンタでは、一部の改革強硬派がレヴィン大教会に対して激しく反発しており、衝突を繰り返していた。そんな中、大教会の幹部候補であったミハイル＝アサエフは強硬派ど接触し、三人の同志を引き連れ新たに政治結社「ネオ・アポカリプス」を結成。彼らは国内でテロ行為を繰り返すようになる。自身を置いて出世していく同期に“嫉妬”しての行動だったらしいが、 その裏には『大罪の器』が関わっていたようだ。
大教会はテロの鎮圧協力を他国に依頼するも、揉め事に干渉することを嫌ったマーロン国、エルフェゴート国は これを拒否し、ルシフェニア共和国も一部隊を派遣するに留まった。しかし大教会のこの動きは「ネオ・アポカリプス」をはじめとした強硬派の反発をさらに強め、大教会陥落を狙つた大規模なテロ事件『新生四騎土事件』にまで発展することとなった。
なお「ネオ・アポカリプス」の名前の由来は、レヴィアンタ魔道王国時伐に存在した犯罪組織「アポカリプス」から。「アポカリプス」も四人の人間が率いており、「ヘンゼル」と「グレーテル」の実母、メータ＝ザルムホーファーもその一人だった。
Keel[]
Keel, Mikina, Shaw, Aile
Aftermath[]
ア ビスI.R.に乗っ取られたミキナに襲われた際の我完全に治ることはなく、キールの体には後遺症が残った。 ほどなくして彼は引退を発揮し、フリージス商会の長の座を息子のショウに譲る。 もちろん、まだ子供であるショウにその大任が完全に務まるわけもなく、キールや側近たちが実務の大部分を補佐する形となった。 晩年に設立したフリージス財団は、彼の死後も政財界に大きな影響を及ぼすことになる。
Timeline[]
・473年
キール＝フリージス、ミキナ＝スファルツ誕生。
・484年
ミキナ、マーロン王家の晩餐会にてカイルと出会う。
・489年
キール、カイルよりマルギット謀殺の調査依頼を受ける。
・491年
キールとミキナがエルフェゴートにて駆け落ち。 アケイドにて長女ユキナ誕生。雑貨屋を始める。
・492年
ミキナ、プリムより大罪の器『マーロンスプーン』を渡される。
・493年
長男・ショウ誕生。
・494年
マーロンよりミキナの父が訪ねてくる。『マーロンズプーン』によりショウが火傷を負う。
・495年
次女・アイル誕生。
・499年
ミカエラとクラリスをメイドとして雇い入れる。
・500年
緑狩り令によってルシフェニア王宮に囚われる。解放された後は一時的にルシフェニア商人・コーパの元に身寄せるも、マーロンへと帰郷することに。
・505年
ミキナが『大罪の器』を探しに、ルシフェニア王国エルド修道院を訪ねる。 アビスI.R.によって操られたミキナがキールを攻撃。ルシフェニアの名もなき海岸にてアビスI.R.から解放される。
Toragay Serial Killings Caption[]
609年、エルフェゴート国の町トラゲイにて、人が次々と死亡する怪事件が起こる。マルガリータ＝ブランケ イハイムにより大量毒殺であることが判明したものの、時すでに遅くトラゲイは壊滅状態となり、事件の裏に「ペールノエル」、そして『大罪の器』が関与して いると踏み独自に調べるものの、すでに器は持ちされたあとだった。
エルフェゴート政府からの事件の調査を依頼されたのが、キールが設立したフリージス財団である。マルガリータは医者の娘で、毒薬「gift」を「よく眠れる薬」だと言って使用していたそうだ。
Lemmy the Ripper Caption[]
-切り裂きレミー事件-
610年にルシフェニア共和国ロールド領で起きた連続猟奇殺人事件。犯人の名前とその手口からこの呼称がつけられた。 犯罪組織ペールノエルの長・ジュリアに引き取られた孤児のレミーは、彼女の洗脳によって“五番目の道化師”として夜な夜な街で富豪を襲い、暗殺を行っていた。ペールノエルには他にも「さんた」「あおいの」「ねむらせ姫」「さむらい」などが所属していたようだ。
後世にはエルルカとグーミリアがレミーを殺害し、この事件は幕を閉じたと伝えられている。この際ジュリアが残した手紙によって、ジュリアがエルルカの妹・イリーナ＝クロックワーカーであることが判明した。
Mikina[]
Aftermath[]
ア ビスI.R.から解放された後、生涯を夫の介護に費やした。 キールの死後、遺産の相続を放棄し、マーロン民家でー人ひっそりと暮らす。* 自分の居場所を子供たちは知らせていなかったが、息子のショウは彼女亡くなる直前にそ所在を探し出す。 ミキナは駆け付けた子供たちの前で息を引き取った。
Shaw[]
Aftermath[]
フリージス商会を継いだ後、優秀な側近と父に支えられ、次第にその商才を発揮し、商会をさらに大きくしていった。 しかし、フリージス財団設立後にエルルカと「フリージス財団の富と権力を自由に使っていい」という契約を勝手に結び財団員の批判を受けた。
Aile[]
Aftermath[]
大人になるにつれ、病弱だった身体もすっかりよくなり、マーロンの貴族の結婚して穏やかに暮らした。
Freesis Caption[]
壮人な半生を送ったキールとミキナだが、今では三人の子供に囲まれ穏やかな生活を送っていた。しかしそれは表面だけだったようだ。